名古屋市南区堤起町にひっそりと佇む「板鼻氷店」。一度食べたらハマる「板鼻氷店」のハイパーローカルな佇まいと焼きそばの味を、後世に残すべき名古屋文化としてここに明記したい!
今回は、Rethink Nagoya2回目の登場となる岡ちゃんにその魅力をたっぷりと語ってもらった!
*全ての記事の内容はあくまで個人の感想と思い出です。
– 岡ちゃん!前回の「リトルジョン」に続き登場ありがとうございます!来ましたね「板鼻氷店」!物凄いハイパーローカル感が漂います!
ありがとうございます!見てくださいこの外観と雰囲気。まさに「The 昭和」ですよね!名古屋の文化財に指定するべきお店です。板鼻氷店には、仕事の関係で最近来れてなかったので、めちゃくちゃ興奮しています!
– ノリノリですねw。「板鼻氷店」とはどういう出会いだったんですか?
会社の寮が板鼻氷店から30秒くらいの所にあったんですよ!もう外見を見た瞬間に「間違いない」と感じ通い始めました。それ以来15年くらいお世話になっています。ここのお母さんとお父さんには本当に可愛がってもらってますし、僕の南区の家といっても過言ではありません!
– 愛が強いですね!
地元に根ざし、地元に愛されるこのお店のハイパーローカルな文化が堪らないですよね。ちなみに僕はここでは愚直に「特盛肉焼きそば+目玉のしょうが大盛り」ですから。それ以外頼みません!
– 出ました!「俺の一択」ですねw。
豚肉の甘味と鰹節の風味が最高なんです。ここを食べたらもう板鼻以外愛せない味ですね!ちなみに冬はおでんがありますんで。これは次回rethinkさせてくださいねw。
– この味が出せるのは、歴史が染みた鉄板とお母さんの腕ですかね?
間違いないですね。あと、お母さんが焼いてお父さんがサポートする2人の「あり方」と「コンビネーション」が最高なんですよね。この2人の姿が既に文化なんです。それに魅了されて人が集まるんだと思います。まさに後世に残すべき文化なんです!
– 素敵ですよね!これが50年も続く秘訣ですかね。
間違いないです。味はもちろん最高なんですが、そういった板鼻氷店の文化が大好きなんですよね。
– 絶対に途切らしたくない味と文化ですね!
そうなんです。あとは後継者問題ですね。誰がここを守っていくのか… これは本当に地元や区がきちんと向き合う問題だと思います。僕も気掛かりで仕方ありません。今度お母さんとお父さんに訊いたいと思います。
– 本当にこの令和の時代において「板鼻氷店」は貴重な文化財だと思います。最後に板鼻氷店への愛を叫んでくさい!
地元の子供達には絶対行って欲しいお店です!この文化を継承して後世に伝えて欲しいですし、僕もその役目を全うしていきます!
– 貴重な経験でした!ありがとうございました!
もう既に食べたいです!次来るチャンスを既に伺っています!
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千種区出身で南区で働くという独自性高いハイパーローカルカルチャーを持ち備える「岡ちゃん」。そんな文化の違うそれぞれの地域の特性と魅力をRethink中だ!