俺の青春天白川土手物語

青春時代を白黒写真でrethinkする「名古屋青春BW-rethink」。Rethink Nagoya3回目の登場となる高橋さんが地元を歩こうと誘っくれた。名古屋市南区にある中江公園を抜けて、天白川の土手につながるハイパーローカルルート一緒に歩きながら、高橋さんに蘇る青春時代の思い出をrethinkしてもらった。

*全ての記事の内容はあくまで個人の感想と思い出です。

尾崎豊を初めて知った場所。

– 今回は、小雨が降る中ですが、ふらっと高橋さんの地元を歩いてます。

いやー、久しぶりですね。この中江公園を抜けて天白川に続く階段なんて何年ぶりですかね… 適当に歩いてみるだけだったんですが、この階段を見たら急に記憶が蘇ってきましたよ。ちなみに正確には中江第二公園ですからねw。

中江第二公園の階段を登れば天白川の土手までつながる。

– この階段は、地元民しか知らないハイパーローカル感が漂いますね!

まあそうですよね。地元民以外わざわざここの公園に来ないですよw。地元でもかなりマイナー公園ですからね。階段を登っていくと、よく中学の時に釣りをしていたスポットに着くんですよ。全く釣れなかったですけどねw。

– 天白川で釣りですか?

中学2年生の時にクラスメイトとよくやってましたね。あっ、もう草がボウボウでで川岸に降りるのも難しいですね。

– いい思い出ですね!

その時に、釣り友達が尾崎豊を教えてくれたんですよ!釣りよりもそっちの思い出の方が大きでいですかねw。初めて尾崎を知った思い出の場所とでも言いましょうか… 確かベストアルバムが出た時だったんですよ。そのアルバムを貸してもらってよく聞きましたね。

– 衝撃だったんじゃないんですか?

衝撃ですよ。ちょうどミスチルの「深海」とか聞いてた時なんですけど、もうそれからは尾崎が気になって気になって仕方なかったです。完全にのめり込みました。

左手の川岸に見える水位計で釣りをしていた。尾崎にのめり込んだのもちょうどその頃だ。

– 高橋さんのバイブル「尾崎豊」ですもんね。

彼なしでは僕の中学生活は語れませんからね。卒アルにも尾崎風の自作歌詞を載せていますからね。

– じゃあこの土手はある意味人生を変えた特別な場所じゃないですか!

まあそうなんですけど。ただ一番インパクトがあったのは、2000年の東海豪雨の時ですよ。本当に怖かったですから。反対岸の野並は完全に浸水していましたからね。当時川の様子を見に来たんですが、本当に土手近くまで水が来てましたからね。

– えっまじですか?

まじでビビりましたね。川が決壊するかもしれないってヒヤヒヤしていました。

– 確かにこの辺りは被害が大きかったですもんね。

特にあの反対側の景色は今でも強烈に覚えてますよ。ちょうど高校3年生の時ですね。自衛隊がカヌーで救援活動しているのを未だに記憶してますよ。リアルにこういう自然災害が起こるんだって考えさせられましたね。

何気なく20年ぶりに訪れた土手。そこには記憶の片隅に眠っていた思い出たちでいっぱいだった。

– それにしてもふらっと来ただけなのに結構濃い話ができましたよ。

いやー、やっぱり地元に帰ってくると色々思い出しますよね。何十年ぶりに蘇るシーンが沢山あります。ちなみに、ここから反対岸に見える名古屋自動車学校あるじゃないですか?高校3年生の頃に建物を見ながら、「いずれ自分も免許を取るんだろう」とか、18歳になることへの憧れみたいなものを感じでいたんですよw。そんな当時の感情さえも思い出しますね。

– 今とあの時では見える景色は変わりましたか?

街並みは変わってない気がします。でも僕の目にはあの時とは違う世界が写ってるはずなんです。

– 急にめっちゃ一人尾崎してますねw。

最近尾崎の「失くした1/2」という曲にハマってるんですけど、「いつまでも見つからぬものを捜すよりも、ひとつひとつを暖めながら解ってゆことも大切さ」という歌詞が今めちゃくちゃ心に響いています。

– 完全尾崎モード入りましたねw。

入りたいですし、入れずにはいられないです!

当時と変わらずひっそりと流れる天白川。景色は同じでも歳を重ねれば見え方は変わってくる。

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